1959-10-09 第32回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第4号
○参考人(首藤憲太郎君) 災害地各地の放送局におきまして、尾鷲その他四放送所、それからテレビの放送所一カ所で空中線装置がこわれるとかいう若干の被害はございましたけれども、放送に支障の起りますような大きな被害は幸いにしてございませんでした。
○参考人(首藤憲太郎君) 災害地各地の放送局におきまして、尾鷲その他四放送所、それからテレビの放送所一カ所で空中線装置がこわれるとかいう若干の被害はございましたけれども、放送に支障の起りますような大きな被害は幸いにしてございませんでした。
次に、災害地各地において受けましたる陳情の大要と、あわせて私の所見の一端を述べたいと存じます。まず第一に十五万円以下の復旧工事も国庫補助の対象とされたいという点であります。これは至るところの市町村長より受けた陳情であります。すなわち今回の災害復旧費全額国庫負担に関する新法律に基き、国庫補助の対象額は七万五千円より十五万円に繰上げられたのであります。